目次
古典(芸術部)伝紀貫之筆「高野切第三種」(3)
提出期間
10月1日~15日
半紙の中央に臨書してください。大きさは原帖と同寸大が望ましいですが、若干大きくなっても構いません。
読み
利 那
ありはらのむねやな
可 本 可
あきかせに ほころひぬらし ふぢばか
利 利 春那
ま つゞりさせてふ きりぎりすなく
歌意
秋風に綻んだらしい藤袴を綴らせて(繕わせて)とこおろぎの鳴いている。(在原棟梁『古今和歌集』1020)
学習の手引き(伝紀貫之筆)
「高野切第三種」は変体仮名の割合が少ないです。幾種類かの変体仮名を覚えてしまえば読むにも書くにも優しい古筆です。極端な字形の変化もないので初心者向きといえるでしょう。練習前に肩や腕をほぐし体からリラックスさせましょう。心もほぐれると思います。
参考手本
二玄社 日本名筆選5『高野切第三種』27ページ