ポップカルチャーの聖地に拠点 東京都秋葉原準倫理法人会開設
東京都秋葉原準倫理法人会開設式典が7月31日、東京ガーデンパレスで開催され、100名を超える倫友が慶祝に駆けつけた。また、山田美樹衆議院議員、樋口高顕千代田区長をはじめ、多数の来賓も参列し、盛大に挙行された。
同会開設の端緒は、山口哲史都会長が令和8年度に4ブロックから1単会ずつ新設単会を立ち上げる目標を掲げたことだった。令和7年8月、岩成柾志氏が会長に推挙されるも、入会して1年の岩成氏はこれを固辞。その後、所属単会での講話や後継者倫理塾入塾式での講話で気づきを得て、葛藤の末、会長予定者として秋葉原倫理法人会をスタートさせる決意を固めた。
しかし、第1ブロックの中で開設をサポートする育成単会が決まらず、また組織の要でもある3役候補にあたり続けるもことごとく断られ、半年間が経過。精神的にも追い詰められ、階段から足を踏み外して足を骨折する災難にも見舞われた。藁をもすがる思いで倫理指導を受け、指導通りに父親への近況の手紙や妻の話を聞く実践などに徹した。するとその日から、秋葉原の役職を受けたいという申し出が出始める。育成単会や専任幹事・事務長も決定し、今年4月中旬からの約2カ月で一気に50社を達成。経営者モーニングセミナー会場も、内装に1億円をかけて「ハリーポッターの魔法学校の部屋」「不思議の国アリスの部屋」を再現した、「アイデアの城」という最も秋葉原らしいテーマパークのような場所に決定した。
式典では、野口明雄専任幹事の経過報告の後、岩成会長に開設認可書が授与され、役職者に辞令が交付された。謝辞で岩成会長は「秋葉原は、神田明神をはじめ、日本の歴史や伝統文化が今なお息づく一方、アニメやゲームなど世界が注目するポップカルチャーの聖地でもあります。この秋葉原から、日本人が大切にしてきた倫理観や精神文化を現代に生かし、若い世代や世界へ発信していく。それが私たちの新たな挑戦です」と語った。