地域に信頼される会を目指して
〈佐伯に倫理の灯を〉と願った人々の想いが実った
8月1日、佐伯市倫理法人会の設立式典がホテル金水苑で開催され、90名が参加した。
「佐伯の地から倫理の灯を消してはならない」。平成29年に倫理法人会活動が休止された当地では、再起に向けた想いが受け継がれてきた。令和6年からは県役職者や歴代県会長を講師に迎え、プレ経営者モーニングセミナー(以下MS)やナイトセミナーを開催。「佐伯市に倫理法人会が必要だ」との声が拡がり、単会開設への機運が高まった。そして令和7年3月15日、内田尚吾会長のもと、佐伯市準倫理法人会が開設。新たな一歩が踏み出された。
当初は倫理法人会活動に不慣れな役職者が多く、MSの設営や進行、講師対応など手探りの運営が続いた。しかし実践を重ねる中で事業や家庭に生まれた変化を実感し、倫理法人会活動の意義を再認識。参加者からも「毎週楽しみにしています」との声が寄せられるようになった。また、役職者たちは「まずはMSで倫理法人会の魅力を感じていただく」姿勢で普及活動に取り組んだ。仲間づくりは容易ではなかったが、学びあう会友の輪は着実に拡がっていった。一丸敏雄県会長、黒谷尚輝幹事長、岩上賢二大分南部地区長もたびたび当地を訪れ、「佐伯なら必ずできる」と激励。大勢の支援を得て普及活動は加速し、105社で設立に至った。
経過報告に続き、和田毅常任理事から内田会長へ認可書、鍜治屋宏介専任幹事へ行動旗が授与され、役職者に辞令が交付された。内田会長は謝辞で、「会一丸となって倫理道に精進し、ふるさと佐伯を盛り上げたい」と決意を述べた。今後も、「佐伯に倫理法人会があってよかった」と地域から信頼される単会を目指し、歩みを進めていく。
内田尚吾会長㊨と鍛治屋宏介専任幹事