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茨城県倫理法人会 第12期後継者倫理塾

茨城県倫理法人会 第12期後継者倫理塾

頬を伝う涙が感謝の証 茨城県で第12 期後継者倫理塾修了式

茨城県倫理法人会の第12期後継者倫理塾修了式が7月12日、ひたちなか市のホテルクリスタルパレスで開催され、345名が参加した。

本塾は今回の第12期で一旦休止する。後継者の参加が減ってきたことや倫理経営塾を立ち上げるからだ。第12期の塾委員長に任命されたのは、本塾の第1期生の前川文広氏。修了生で初の委員長を務めた。これまでの修了生は120名を超え、前川委員長には重圧がのしかかった。しかし、「大関一利副委員長や運営委員たちを信じて委員長を引き受けた」と言う。

第一部は厳粛な雰囲気の中、修了証書授与、担当研究員の式辞と続き、小室光由県会長が挨拶に立ち、「ここからがスタート。共に学んだ仲間と倫理実践者として活躍下ください」と結んだ。

第二部は村上方紀総リーダーの塾生代表挨拶で幕を開け、美しく揃った活力朝礼実演を披露。次いで、塾生一人ひとりが登壇して、来場している家族に向かい実践報告を行なった。母と三十年ぶりの再会を果たした塾生、十年来の家族不和を解消するために勇気を出して遠方の父を訪ねた塾生、自分の至らなさを思い知り妻や家族と向き合った塾生など、入塾していなかったらやらなかったであろうことを、実践をして気づき、自らを反省して自己成長へとつなげた。

10名の修了生それぞれが真剣に取り組んだ実践を涙ながらに語ると、家族も頬を濡らし、その絆の深さに会場ではもらい泣きする場面も見られた。また、さまざまな事情で修了には至らなかった塾生も会場に駆けつけて仲間を応援していた。本音でぶつかり、磨き合って、取り組んだ結果と言えよう。

「12年間に亘り紡がれてきた『本(もと)と繋がる』という後継者倫理塾の精神と、倫理実践の結果を土台として益々活躍されることを期待する」と前川委員長は総括した。